07,12.29





【経歴】
・中流家庭に育つが、出世を目指しここまで成り上がる。
・日本どころか世界の中心の一角を担っている醍醐コーポレーションを支える若手ホープの一人。若干25歳で企画課の責任者となるに相応しい実力の持ち主だが、そこに行き着くまでには人知れない努力をしてきている。
・世界企業からも注目されおり、醍醐コーポレーションには内緒で大手会社いくつかと個人契約を結んでいる。

【評判】
・基本的にだらけてはいるが、人徳も実力もあるため、部下達からは慕われている。
・清掃員のどろろはやたらとちょっかいを掛けてくる三郎太を駄目男だと思っている。
・事務の不知火は、会議で「根暗くん、声ちっせぇよ」と言われたことを根に持ち、殺したい奴リストに三郎太を挙げている。

【プライベート】
・多数の女性関係を持つ
・家に秘密の本棚があり、そこには『企画を成功させるには』『上を目指すには』『トップに立つには』『未来を担う人物になるには』『成功者になれ!』などの本がしまわれている。本人は意外と勉強家だがそれを知られたくないため隠している。

【性格】
・反抗的
・唯我独尊(を目指している)

【口癖】
「あぁ?」
「今に見てろよ」

【応用例】in 重役会議
醍醐
「会議中にガムを噛むのは如何なものだと思うよ、賽ノ目くん」
三郎太
「あっすんませーん。お偉いさん方の前だと緊張しちゃって。 今日は何言われるのかなぁと思って。うちの課のプレゼンっていつもここでは評判悪いんでー。世間出すと評判良くて反響の嵐なんですけどね〜。あ〜ぁ、やる気なくしちゃうな〜。」
醍醐「うっ。君の課の実力・成績ともに素晴らしいと思うよ。我がコーポレーションを時代の最先端にさせてくれてるのは君のお陰だと実感してるよ。」
百「社長、黙ってください。賽ノ目さん、ガムを今すぐ出して下さい。包み紙なら、そこにあるあなたのプレゼン用紙をお使いください。」
三「はっ。時期社長さんは偉そうだねぇ。部下の使い方もわかんねぇの?」
百「こんな下らない社長の座なんてこちらから願い下げです。そして君のような無能を使う気もサラサラない。」
三「あぁ?てめっーなめてんのか?」
百「だったらなんだ?」
三「こっち来いよ。その黒縁めがねひん曲げてやるよ。おら、こいって」
醍醐「あわあわ。ちょっ二人とも落ち着いて。賽ノ目くんもめったなこと言わないの。ねっ。あっちょっと百!どこ行くの?こらこらこら、待ちなさいって。ちょっ・・賽ノ目くん逃げてー!逃げてー!!この子インテリに見えるけど、なぜかー・・・」
三「はっかかってこいよ。」

・・・・(数秒後)

百「もう終わりですか?それでは皆さん、会議を始めましょうか。では、営業課から今月のー・・・」
醍醐「だから言ったのに・・・。この子、優男な顔して実は強いんだよね・・・。」
百「ーーーここ最近の仕事ぶりは素晴らしいですよね、何を営業したっていうんですか?ん? どうしたんですか?その顔。疲れでも溜まってるんですか?それでは疲れを取るために島津の温泉に行かれてはどうですか?2年ほど。それとも私が肩でも解してあげましょうか。」
醍醐「逃げてー!営業課の人ー!!延髄やられるからーー!!!」
三「うぅ・・・くっそぉ・・・・今に・・見てろよ。」ガクっ

どろろ(清掃員)
「(会議室前の廊下にて)・・・どうしてうちの重役会議はいつもは医者達が待機してるんだろう・・・。」







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